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備忘録
じつはわたし毎年スキー行くんです

今回はそのスキー歴12年の歴史をひも解いてみようかなと・・・・


スキーを初めたころはボーゲン、いわゆるハの字すべりでした
このころからすでにすべるたび足の裏の筋肉が痛かったです
おそらく乳酸による痛さでした

3年目ぐらいになると
ボーゲンの後に足をそろえるシュテムターンなるもの見よう見まねでやるようになります
このころはまだ強引にスキー板を曲がる方向に持っていこうとしたりして、力いっぱいスキー板の操作をしてました

5年目ぐらいになると上下動なるものをおぼえます
このときようやく、ターンからターンへのスキー板の方向転換がまともにできるようにまります
ただ、ターンからターンへの板の方向が急に変わるガク折れターンででした
そして板と板の間、膝と膝の間がかなり広い状態でした

6年目、ジュニア用のカービングスキーを買いました
テールがずらしにくく苦労した覚えがあります

7年目、このとき大きな転機をむかえます
それは左足首のじん帯損傷でした
結局手術はしなかったので、現在も治っていません
痛みはないのですが、違和感と不安定感はまだ残っていますし、オーバーワークをすると痛みがでます
7年目は一度も滑ることなく終わりました

8年目、恐る恐るスキーをはじめます
そして、7年目にきた転機を大きく実感することになります
それは、いままで何をやっても痛みがでていた足裏の筋肉が痛くならなくなったのです
右ターンの際、左足首への不安や違和感から左足にうまく力が入らなかったのです
左ターンでも同じように再現してみるとあらふしぎ、痛くありません
それと2年間のブランク(7年目を滑らなかった&冬のシーズンしか滑れないので)によって感覚を忘れていたことも相まってか脱力に成功します(笑)
まさしく「怪我の功名」でした
力加減がわかったというよりは、力が入らなかったと言う方が正しいですね(笑)

10年目は滑りませんでした

11年目はカービングターンを意識し始めた年でもあります
いっこうに狭まる気配のないスキー間隔と膝間隔、そして外足加重のヘタクソさに業を煮やし、ついにずらしながら滑る方法を諦める決心をします
カービングターンはあまりスキー板をひっつける必要がないことと、両足加重でいいということを聴いたため、私にとってはカービングターンはとても魅力的なものでした

現代っ子スキーヤーはカービングターンはできるがずらしは・・・という方が多いそうですが私は逆でした
確実に40歳年上の父に指導してもらっていたからとうのが原因ですね

そういえば、このとき父のアドバイスを無視する決心もしましたww

この年のシーズン終わりごろ、なんとなくカービングを使っているという感覚を覚えるようになりました
そして(怪我のせいで)左足に体重がうまく乗らないという現象も両足加重によってごまかすことができました



12年目(今年)、11年目の決意を胸にカービングターンに取り組みます
しかし、父親とスキー場の元指導員のおじさんにより外足加重の練習をさせられてしまいます
わたしはしぶしぶ外足加重とずらしながら滑る練習をすることになります
やはり両足加重よりも力の入れ具合が難しく、なかなか外足だけに体重が乗って行きません
とりあえず内足をちょっとだけ浮かしながら外足だけでターンすることはできるようになりました
おかげで板操作の感覚が鍛えられたためか、カービング(モドキ?笑)ターンも安定していることに気付きました
そしてカービングターン時でも前後差をつけやすくなっていることに気付きました
そう、去年は前後差が全くついておらず、おかげで自分の予想よりはるかにうち足に体重がかかっていたことも気付いたのです
父はさいきん私のすべりに口を挟まないようにしているみたいなのですが、それでも言ってきたということはやっぱり内足に体重をかけ過ぎていたのでしょう

現在は、前後差・両足加重(外足メインで)・曲がる方向に骨盤を向ける(内向内傾というらしい?)を意識してやっております


とりあえず記憶にあるものをあらいざらい吐きだしてみました
上級者の方がいらっしゃればぜひアドバイスをいただきたいものです
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